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オーバーホールはお早目に!

時計にはメンテナンスが必要なのはもちろん皆様ご存知ですよね!

2020年はコロナの影響もあり各メーカーのサービスセンターも閉鎖したりしておりました。

閉鎖期間中はメーカーによっては修理の受付も出来ないメーカー、修理の受付は出来ますが修理納期が従来より遅くなることを承知の上でお預かりするメーカーなどいろいろございました。

今は各メーカーのサービスセンターは通常通り稼働していると思いますが、まだ閉鎖期間中に受け付けた時計の修理から手を付けるので通常より納期がかかることが多いです。

 

大体修理で時計をお預かりしてからはの流れとしては

修理預かり

メーカー(サービスセンター)に送りまずは見積り

お客様に見積りの確認ご修理進行の連絡

メーカー修理

修理完了後に当店に届き次第お客様に連絡

 

とこのような流れとなっております。

メーカーによって納期が変わりますが、まず見積りが出るまでに約2週間ほど、そこからお客様に連絡して修理進行の返答を頂き30~50日の修理期間を要します。

 

SinnやBALL、ロレックス、オメガ、SEIKO、モーリスラクロアなど、まだ10月までに受付出来れば年内には修理完了出来ます(本国でしか修理できないモデルや交換パーツを本国取り寄せの際は来年以降になります)ので、オーバーホールで迷っていらっしゃる方がお見えでしたらお早目にお預かりさせて頂く方が良いかと思います(年末年始はメーカーも止まりますのでより時間がかかってしまうのです)

※ ご質問頂きますが、修理料金は修理完了後に代金と引き換えとしてお渡しいたします。修理受付時には代金は必要ありませんのでご安心くださませ!

 

モーリスラクロアのアイコン ホワイト文字盤レザーストラップモデル

切らしておりましたモーリスラクロアのアイコン ホワイトレザーストラップモデルが入荷して参りました。

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AI6008-SS001-130-1   価格180,000円+TAX(198,000円税込)

私も愛用しております、ホワイト文字盤です。

ai6008_ss001_130_1

↑メーカー画像で見るとシルバーが強いイメージです。でも実際はホワイト文字盤(ホワイト>シルバー)です。

20190809_11391120190809_113839

モーリスラクロアのアイコンは一番人気のモデルとしてはやはりブルー文字盤で、その次にブラック、アンスラサイトが同じぐらい、一番人気の無いモデルがこのホワイトシルバー文字盤ですが、実物をみて頂くと非常に気に入って頂ける方が多いです(私も実用してますが服に合わせやすかったり、かしこまり過ぎないのでカジュアルにもぜんぜん着けることが可能ですとよく説明させて頂いております)

 

唯一の欠点として、残念ながらホワイト文字盤は42mmモデルしかありません(他の文字盤は39mmがあります)

でも16.5㎝ぐらいの私の腕でも42mmは決して大きすぎるサイズではありませんので、腕が細いと思っている方でもぜひチャレンジしてもらいたいです。

 

自動巻き ウォッチワインダーをご利用頂いてる方に

自動巻きの時計を複数お持ちの方にはウォッチワインダーを使われている方多いと思います。

ただ通常のワインダーでは同じ回転方向にしか回らない物が多いと思います(オービタのようにスイング式は問題ありませんが両方向回るワインダーでも気を付けなければならないこともございます)

 

皆さんもご存知の通り、自動巻の時計はローターが回転してその動きを歯車を使って時計内部のゼンマイを巻き上げる仕組みです(そのゼンマイが解ける動力で時計が動きます)

ただ注意事項がございまして、時計のムーブメントによっては右回転しか巻き上げ出来ないムーブメントや左回転しか巻き上げ出来ないもの、両回転どちらでも巻き上げ出来るものと3種類に分かれるのは知らない方も多いと思います。

 

まず両回転(どちらに動いてもゼンマイを巻き上げることが出来る)ムーブは、ETA2824、ETA2892,A|ETA2893やセリタ220、セリタ300などです。当店で取り扱いがあるモデルの具体的なモデルとしてはSinn556、856、EZM3、BALLではオハイオやマーベライト、キャノンボールⅡなどなど、ちなみにモーリスラクロアのアイコン3針モデルもです。

こうしてみると3針モデルのほとんどのモデルは両方向巻き上げ可能です。

 

そして右回転ムーブメントはクロノグラフに多く使われている、ETA(エタ)7750,SW(セリタ)500などです。

代表的なモデルでは、Sinn103、356、6000、BALLウォッチではストームチェイサープロやNEDU、サブマリンウォーフェアクロノグラフ、モーリスラクロアのクロノグラフもこのムーブメントを使ってます。

 

左回転のムーブメントは、非常に少ないですが現在では販売していないレマニア5100を搭載した、SinnのEZM1や142、156Bなどです。

 

ウォッチワインダーを使われる際に気を付けなければならないことは、右回転のムーブメントに対して反対方向に巻き上げるワインダーでは十分巻き上げ出来ない可能性があること(止まりやすい、精度不良)

両巻きのモデルはどちらに巻き上げても問題ないのですが、片側しか巻き上げない時計と同じワインダーを使っている際には気を付けることが必要です。両方向に動くワインダーを使って3針モデルを動かして、そのワインダーに片方しか巻きあげできない時計(ムーブメント)は巻き上げ効率が落ちてしまい、精度不良や止まったりします。

 

あと大切な事ですが、同じムーブメントでも、ローターや時計の大きさが違えば巻きあげ効率も変わりますし、新品の時計と数年使った時計でも巻き上げ効率も変わります。

もう一つ大切なこと、ワインダーの精度と手に着けた時の精度も違います(もちろん理由も分かりますよね!手に着けた時には色々な姿勢や角度、動きが常時変わります。ワインダーのように固定されていませんのでどうしても時刻精度に違いは出ます)

 

あと超絶に大切な事、

 

 

 

手巻きの時計は自動巻きワインダーでは巻き上げできません(笑)

モーリスラクロア「+ストラップキャンペーン」残り僅かです

先月より始まりましたモーリスラクロア アイコンの「+ストラップキャンペーン」

42mmの3針モデルと44mmのクロノグラフ

かなりお得なキャンペーンモデルが僅かに商品ございます

 

42mmアイコンはブラック文字盤(ストラップを変えたバージョンも画像に)

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44mmアイコンクロノグラフ(ストラップを変えたバージョンも画像に)

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のこり1本ずつございます。

 

そして実は10月発売の39mmの3針モデルのストラップキャンペーンもございましたが当店HPで案内する前にSOLD OUT(皆様ありがとうございました)

また39mmシリーズアイコン(3針モデル)メタルブレスモデルもブルー、ブラック共に品切れ中です。

今月には再度入荷すると思いますので入荷したらまたご紹介させて頂きます。

 

モーリスラクロアのアイコン 去年よりも確実に今年の方が問い合わせがが増えております。

まだまだモーリスラクロアを知らないこ方も非常に大勢見えると思います、これからアイコンがまだまだ話題をさらいそうですので楽しみにしてくださいませ!

 

 

 

 

耐磁性能 日本の規格(JIS)

耐磁性能につきましては以前も何度も書かせて頂きましたが、まだよく質問などを頂きますので少し書かせて頂きます。

磁気製品は日常に非常に多く使われておりますし、私でも知らないうちに自分の時計に磁気を帯びてしまったこともございます。

 

日本のJIS規格では

第1種耐磁時計 4800A/m 磁気に5cmまで近づけてもほとんどの場合性能を維持できるレベル
第2種耐磁時計 16000A/m 磁気に1cmまで近づけてもほとんどの場合性能を維持できるレベル

となっております。

4,800A/mとか16,000A/mとか言われてもなかなかピンとこない単位ですよね!

で言葉にすると「5㎝以上離れていればまず大丈夫とか、1㎝以上離れていれば大丈夫」と言って頂くと分かりやすいと思います。


イヤホンのスピーカー 0cm × × ×
1cm
5cm
スマートフォン、マイク、ヘッドフォン、パソコン・タブレット、電子辞書・ラジオなどのスピーカー
ハンドバッグの磁石部分
0cm × × ×
1cm × ×
5cm
タブレットカバー
健康磁気製品
0cm × × ×
1cm × × ×
5cm ×

 

当店で販売しているSinnやBALLにも耐磁時計はございます。

そしてその耐磁性能は80,000A/m(1000ガウス) 日本のJIS規格である第2種耐磁時計よりも数段上の性能(数字上で言えば5倍)

上の表をみて頂けると0㎝の距離では×のマークが付いていると思いますが、80,000A/mのモデルは密着しても大丈夫です。

※ 一般家庭でも強烈な磁気を発するIH調理器は厳しいです。他にも医療用や工業用などの強力なモーターやトランスなど磁気を発する物には対応できない場合も十分ございます。

 

 

Sinnでの耐磁(80,000A/m)の代表的なモデルとしては

sinn856bm

Sinn856シリーズ

703ezm3f

603 EZM3などございます(他にも多数ありますのでお気軽にお問い合わせください)

 

BALLウォッチの耐磁時計(80,000A/m)では

nm9126c-s14j-be

オハイオ

dm2188bs1cjbk

オリジナルなど(他にも多数ございます)

 

 

 

話題のBALL Watch マリーンGMTの画像入手しました

今年のBALLウォッチで一番期待しております(個人的に)

ロードマスターシリーズ マリーンGMTの画像が入手できましたのでご案内致します。

もう皆さんも雑誌などでご覧いただけてると思いますが、日本には2種類のカラーで販売予定だそうです(まだあくまでも予定です、他の国にはベゼルのカラー違いや文字盤のカラー違いなどもあるようです)

ballmarinegmt_beballmarinegmt_gr

BALLウォッチでも今まで日本には入荷していなかったロードマスターシリーズ(チタンケースでバンドはチタンとステンレスのコンビネーション)

ブルーは10月ぐらいからの入荷予定らしいです(ちょっと怪しいかも)グリーンは12月から年明けになる予定(これもまだ推測なので送れる可能性は十分あります)

自動巻きCOSCのクロノメーター規格、ねじ込み式リューズ、20気圧防水、8時と10時位置のボタンを押すと中のGMT針が動くらしいです(まだサンプルもないので触ってませんが、リューズ操作ではないので面白い機能ですよね!)

価格は290,000円+TAX=319,000円税込 (予価ですがたぶんこれは決まりでしょう)

サイズは40mm 厚さ14mmと日本人にもジャストサイズになる方が多いと思います。

1000本の世界限定になる予定、おかげ様で販売前からご予約頂いております。日本には何本入荷するのかわかりませんが間違いなく人気の出そうなモデルですので気になる方はぜひ早目にお問い合わせください。

まだあくまでも予定の段階ですので、変更などは十分考えられますのでご了承くださいませ!

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