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サブマリンウォーフェア日本限定、H様お買い上げありがとうございます

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BALLウォッチ サブマリンウォーフェアMOP 日本限定100本

この度、常連のH様にお買い上げいただきました。

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MOPとはマザーオブパールの略で、観て頂ました通り文字盤に天然のブラックマザーオブパールを使用しております。

ボールウオッチの中でもサブマリンウォーフェアは、80,000A/m(1000ガウス)の耐磁性能を誇るスペシャルな300mのダイバーズウォッチであります。

衝撃性に加えてクロノメーターの精度、デザインもBALLと一目でわかるセーフティーロッククラウンシステムが目を引きかっこいです。

 

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MOP文字盤は観る角度により文字盤のグリーンやレッドが浮遊しているような不思議な文字盤です。(画像ではわかりにくいですが実物はもっときれいです)

 

日本限定100本、世界でも100本しかないスペシャルウォッチです。

H様も今までお持ちでない時計のカテゴリーなので、ぜひとも楽しんでくださいませ!

この度は素敵な時計のお買い上げ誠にありがとうございました。

 

 

 

 

最近これ飲んでます ホワイトベルグ

今回はまったく時計と関係ないお話です。

 

私はほぼ毎晩お酒を飲むのですが、常飲しているウイスキーがちょうど切れたタイミングでシュワシュワ系に乗り換えました(ウイスキーのストックはあるのですが、限定とかなかなか手に入らない物だとなんか「開けるの勿体ない病」でそのまましまってしまうのです)

 

今飲んでいるのが

そしてビールではなく、ホワイトビールに近い味わい

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「ホワイトベルグ」を飲んでいます(これビールではないのでお値打ちです)

これは本当にドイツで飲んだホワイトビールに近く、香り、味も良く、苦いのが苦手な方にオススメ、グイグイと飲めてしまいますよ!

コンビニなどではなかなか見かけませんが、お酒専門店にはたぶんあると思います。

もし見かけたらぜひ一度お試しくださいませ!

 

まったく時計に関係ない話で申し訳ありません。

このようなホワイトビールを飲むとまたドイツに行きたくなります^^

※ 相変わらず時計の入荷が遅れております、ドイツもスイスも大変そうです。ご予約頂いてる方には申し訳ございません。

 

 

 

時計のバネ棒は錆びることがある

腕時計にはほとんどバネ棒を使用しているモデルが多いです(レザーストラップ、メタルブレス、ラバーストラップも大体バネ棒でケースとつながっています)

 

そしてそのバネ棒、実はよくトラブルの原因となります。

DSC_0179

↑ モーリスラクロア アイコン この時計はイージーにバンドを外すことができますよね!

 

でもこの画像を見て頂ければわかる通り、どうしてもバンドとケースの間には隙間ができます。

そしてその隙間に汗(水分など)や埃がつまり、バネ棒を腐食させたり、埃やごみが詰まったり、バネ棒の中のバネ(スプリング)を腐食させてしまうことが多いです。

※ 知らないうちにバネ棒が腐食することはよくあります(お客様が自分でバンド交換するときにさび付いてバネが縮まらないという経験ありませんか?)

 

時計のオーバーホールをすると、メーカーでは時計内部だけでなく、バンドのバネ棒も交換してくださいと指定してくることがあるのはやはり腐食しているからです(お客様が使用上問題なかったのに「バネ棒代金が修理明細に加算されてた」ということがありますが、メーカーの修理ではこのようなところまでしっかり見てくれます)

 

どんなにきれいに洗浄しても、いずれバネ棒は壊れるものだとご理解いただけると助かります。

※ 汗をよくかく方、お仕事で海水、水、埃などのおおい職場の際は1年ぐらいでもバネ棒は腐食する可能性が十分ございますのでお気をつけくださいませ!

 

 

 

 

sinn の時計が価格改定されます 11月1日より

「円安」世界情勢も不安定、日本経済も不安定、、、このような状態で円安が進行中です。

 

残名ながら

11月1日より残念ながらSinnの時計の価格改定が行われます。

モデルにより価格上昇率が違いますが、およそ10%ほどはあがる見込みです。

 

気になるモデルがある方は、ぜひお早めに!

 

Sinn EZM1.1S 納品させて頂きました

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今年話題のモデル SinnEZM1.1S 世界限定500本

EZM1の復刻ですが、43㎜にブラックハードコーティング、テギメント加工を施したスペシャルモデル

常連様のH様に無事に納品できました(お時間がかかり申し訳ございませんでした)

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レザーストラップの6時側に プレートで「EZM25 JAHRE」(EZM25周年)と

 

 

今回のEZM1.1Sは付属でシリコンラバーストラップもついており

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バックルにも テギメント施された専用バックルが付きます。

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バックル内でも微調整可能(旧型のバックルは微調整できないのでカットしてしまうと伸ばすことができませんでした。このバックルになってから前後1コマ分微調整が可能になります)

 

そして調整してH様の腕に合わせた状態

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漆黒のEZM1.1S  カッコイイ

まさにこれぞEZM という感じですね!

H様いつもありがとうございます。

 

Sinn 857 UTC TESTAF レアモデルの紹介

Sinn857は現在でも販売されているモデルであり、現在はSinn社からドイツ連邦共和国(軍)に納品している実績のあるモデルです(Sinnではドイツ軍に納入してるので、日本にも入荷が割と少ないモデルです)

 

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Sinn857 UTC TESTAF ※ 6時位置にある飛行機のマークがTESTAFの証

「TESTAF」(テスタフ)って何?

と最近Sinnを知った方にはなかなか知らない規格ですが、Sinnの現社長であるローター・シュミット氏が2008年から取り組んだ課題があり、「パイロットウォッチの技術規格の開発」

ジンの原点であるパイロットウォッチには評価の基準となるものが存在しなかったのです。

 

「デザインはどうあるべきか?」

「どのような機能が必要か?」

そのような質問に対しても誰も普遍的な回答を出すことができない状態でした。

※ 時計業界で各社パイロットウォッチというだけで規格となる物がなにもない状態です(たとえば黒い文字盤に白い数字を組み合わせるだけでパイロットウォッチと名乗るメーカーもあります)

 

 

 

こうした状況を改善するために、ジンは航空工学の権威であるドイツのアーヘン応用科学大学航空宇宙技術学部の教授(フランク・ヤンザー教授)、ヨーロッパ屈指の教育研究機関と協力体制を築きあげながら数年間のリサーチプロジェクトを共同で実施して誕生したのが、パイロットウォッチの技術規格「TESTAF」(テスタフ)なのです。

 

その後にはVFRという新しい基準と名称が変わりましたが、このTESTAFが礎となっています。

 

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Sinn857 UTC TESTAFの性能 (独特のオレンジがかっこいいです)

視認性の構成要素となっている3・6・9・12のインデックスを強調したコックピットクロックのデザインを映し、第二時間帯表示の目盛と針にはオレンジ色を使用した、計時要素も十分に備えたパイロットウォッチです。

耐傷性の高いテギメント加工(904Lのスーパーステンレスに傷に強い特殊加工が施されてます)、Arドライテクノロジー、ジン特殊オイル(ー45度~+80度での精度保証)などのジン・テクノロジーを搭載しています。

 

現在でもレギュラーモデルのSinn857は購入可能ですが、このSinn857 UTC TESTAFはディスコンのため新品で手に入るのは珍しいと思います。

常連のS様いつもありがとうございます、お買い上げありがとうございました。SOLD OUT

※ 価格もSinn857 UTC の440,000円よりもお値打ちで 396,000円税込となります(現在の857はセリタムーブですが、この857TESTAFは今では珍しくなったETAムーブ搭載してます)

 

 

 

 

 

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