Sinnの時計で556というシンプルなパイロットウォッチがあります。
モデルは ↓ Sinn 556 A.RS アラビア数字の赤秒針
↓ Sinn 556 A 秒針の色(白色)以外は556.A.RS仕様と同じ同じ仕様になります
↓ Sinn 556 I.RS (バーインデックスで赤針秒針仕様)
↓ Sinn 556 (秒針が白色になり 556.I.RSの秒針の色違い)
上の4モデルは ジンの時計の定番モデルであり、皆様よく購入時に迷われるモデルです。
あくまでも私的な考え(Sinnを取り扱って20年以上いるのでまぁ間違いないと思いますが)で、違いを説明させて頂きます。
4モデルを並べての画像です、ケース、バンドは全く同じなので文字盤の色と秒針が違って見えます(赤針は明るい所では見やすいですね)
※ アラビア数字仕様はマットブラックなので少しグレイに見える感じがしますし、バーインデックス仕様は艶ありのブラックなので真っ黒に映ります)
少し暗がりでの撮影をすると↓
文字盤の濃さはほとんど変わりなく、逆に赤針の秒針よりも白い秒針の方が見やすくなります。
完全に暗闇 ↓
文字盤のインデックス、時針、分針が光って見えます、この状態でも赤針仕様よりも白針秒針の方がわずかに見えやすいです。
暗闇で赤針は視認性が落ちます(あえて秒針を見えにくくしてあります)
ファッション的にカッコよく魅せるためだけに赤針にしたのではなく、実用的に夜間視認性を上げる(余分な物をできるだけ排除する)ために作られたのではないでしょうか?