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なぜメーカー修理にだすのか?(後編)

投稿日: 2015年7月27日

カテゴリー: 超ひとりごと

タグ:

長らくお待たせいたしました。

今までの話で正規時計や時計のオーバーホール(OH)の必要性?のお話をさせて頂きましたがようやくメーカー修理について書くことが出来ます。

機械式時計のメンテナンスは決して安い物ではありません、例えばオメガのスピードマスターなどクロノグラフのOH基本料金は65000円+TAXとなりますし、Sinnのスタンダードクロノグラフモデルは(正規会員価格)35,000円+TAX(平行商品などは68,000円+TAX)となります。かなり値段が抑えられてるBALLでもシンプル3針モデルでも18,000円+TAX(メンバー価格ですので平行輸入商品はもっと高いです)とどんな時計でも数万円はかかります。

誰でも修理代はなるべく安く上げようと思いますよね!(私でもそう思います)

 

「近くに腕のいい時計修理屋さんがあるのでそこに出せばメーカー修理の半分ぐらいでOHしてくれる」とか「買った店が提携している修理専門店、またはその時計屋でお値打ちに修理してくれる」などいろいろお話を聞きます。ましてやTVでやっていたどんな時計でも直してくれる老舗の修理職人さんなど素晴らしい腕と持った人は沢山います。

でも当店はメーカー修理に出すには理由があるのです。それは「純正部品はメーカーでないと殆ど手に入らない」「超一流ではないかもしれませんが、ある程度の技術レベルがある」、「そしてまた何かあってもメーカー保証が付く」からです。(※当店でもメーカー修理に出せないものなどは相談しておりますが、上記の理由で基本はメーカー修理をお勧めします)

 

細かな話ですが、OHで絶対交換しなければならない消耗品の代表パッキン類、オイル類、また交換頻度の高いリューズやチューブ、ボタン、ガラス、ゼンマイなどはメーカーは我々正規販売店にも部品単位では出してくれません。もっと言いますと専用バンドの駒やピンも殆どの所が出してくれません(時計をお預かりしてメーカーでの交換というのがほとんどです)

どんなに腕の良い職人さんでもリューズを作ったり(ロゴの入ってるものなんて作れないと思います)、専用のパッキン、特殊オイルなど作れません(ので汎用品で賄うと思います)しメーカー独特の機構や特許、オリジナル素材があるものなどは似たものは作れても同じものは作れないと思います。

せっかく正規の時計を購入したのであればメーカーに修理をだして純正部品で修理してこその時計の持ち味を楽しめるのではないでしょうか!私はそう思います。

※ 古いモデルやアンティーク時計などメーカーではもう部品が無く、メーカー修理出来ない時計などは特殊技術をもった修理専門店様が頼りになると思います。

 

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