Sinn356 FLIEGER クラシカルパイロットウォッチ
Sinn ジンの時計でも103と356はクラシカルなパイロットウォッチとして数十年製造されております。
今回は私も愛用しているSinn356FLIEGER(フリーガー=ドイツ語でパイロット)のオススメのポイントをご紹介させて頂きます。
↑ Sinn356 FLIEGER2 今でも第一線で使っている私の愛機です(もうそろそろ20年位使っていると思いますがぜんぜん飽きませんし、今でも時計好きな方やジンの事を全然知らない方にも褒められることも多い時計です)
左)Sinn356 FLIEGER 長く愛されている定番モデル
右)Sinn356 FLIEGER KLASSIK.AS.E 新しく発売された356フリーガー
sinn356 FLIEGERの特徴として、アクリル風防を採用しております。横から見ると風防の盛り上がりと周辺部分の歪みがあるのが分かりますよね(サファイアガラスでもふっくらと盛り上がっているモデルもありますが、アクリル風防独特の横から見たときの歪みがありませんので、分からない方は比較してみると面白いと思います。オメガのスピードマスタープロフェッショナルでもありましたよね)
ケースは共にマットの艶消し、バンドの付け根の所には穴が開いているのも特徴です(昔のモデルはR社でもこのように横に穴が開いてましたし、このような穴が開いているとバンド交換の時には差し込むだけでバネ棒が外れるので便利です。現在の時計の殆どはラグジュアリー的なモデルがも増えたためにこのように横穴が開いているモデルが少なくなりました)
※ クラシカルな時計としては個人的に横穴が開いている方が好きです
裏蓋もスクリューバックになっております(ねじ込み式の裏蓋は防水性能が上がるのでいいですね)
ジン356のケースサイズは38.5ミリと大きすぎないクロノグラフですので、他のメーカーを探してもこのサイズのクロノグラフは見つかりにくいと思います(昔のモデルは別として、現行販売しているモデルで探してです)
日本人はメタルブレスが好きな方が多いのでこのようなレザーストラップ仕様は敬遠されがちですが、バタフライバックルを使うとかなり使用用途が増えてきます ↓
※ 旧型のジンのバックルです
バタフライバックルを着けると、時計の穴位置を固定してますので毎回引っ張ることが少なくなりますし、このようにバックルと時計がつながっているので着脱する時に腕時計が落ちることも無くなります。
※ ボアレザーストラップは厚みがある為にsinn純正のバタフライバックルが装着できませんのでお気を付けください。
ジンのパイロットウォッチは視認性が高く、sinn356は非常に着け心地のよいモデルです。
おすすめです。
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