私はお会いするのは2013年のバーゼル以来でしたが、SinnのCEO ローター・シュミットさんも、輸出担当マネージャーのニコール・バウシュさんもお元気でそうでお変わりありませんでした。
バウシュさんの肩に、何げなく私の手が・・・・・まぁ気にしないでください^^
色々なお話がありましたが、Sinnは今後も他の時計ブランドには無い個性を出した素敵な時計を作ってくれそうですので楽しみにですよ!
先日、Sinnの日本総代理店であるホッタさんの催しで、Sinnの社長のシュミットさんを囲んでのパーティーが開催されました。
その会場には日本全国のSinn販売店様がお見えですので新作のご案内(バーゼルでは未発表モデル)の試作品もお披露目となりましたのでここでご案内させて頂きます。
☆ マイスターブンドⅣ 限定80本(Sinnの販売店でも限られたショップでしか販売されません)
時計のベースはSinnの伝統モデル144を使用し41mmサイズとクロノグラフとして使いやすいサイズとなります(もちろん人気の逆リューズタイプ)。
文字盤のデザインもマイスターブンドらしくレッドが冴えわたり、パルスメーター部分はタキメーターと配色を変えてあります。もちろん基本スペックも高く20気圧防水、サファイアガラス、アルゴンガス、ドライカプセルなど装備 販売予定価格は350,000円+TAXとなります。
生産本数が少なく、マイスターブンドはおかげ様で毎回完売必至のモデルとなります。ご希望のお客様はお早目ご予約をお待ちしております。
お問い合わせは&ご予約は fwna5614@mb.infoweb.ne.jp 又は店頭にてお願い致します。
先日、Sinnの日本総代理店であるホッタさんの催しで、SinnのCEO ローター・シュミットさんを囲んでのパーティーが開催されました。
その会場には日本全国のSinn販売店様がお見えですので新作のご案内(バーゼルでは未発表モデル)の試作品もお披露目となりましたのでここでご案内させて頂きます。
Sinn6068NK
ジンの新作「6068NK」は、ドイツ ザールランドの都市ノインキルヒェンとの特別な関係を象徴するモデルです。ノインキルヒェンはジンのCEOローターシュミットさんの出生地であり彼の故郷に対する思い込め、それを形にした世界限定200本限定モデルとなります。
バックサファイアクリスタルにはノインキルヒェンの紋章を、ローターにはシリアル番号も刻印されております。
ケースサイズも38.5mmと使い勝手が良く、12時間式の第2時間帯表示、10気圧防水とシンプルなドレスウォッチならが実用性の高いモデルとなっております。
レザーストラップ仕様 予価230,000円+TAX
メタルブレス仕様 予価290,000円+TAX
日本に入荷してくる本数はかなり少ないと思います。ご希望の客様はお早目にお問い合わせくださいませ!(fwna5614@mb.infoweb.ne.jp)
前回の時計の話ではクォーツ式時計の種類や機能を簡単に説明させて頂きましたので今回は機械式時計の話です。
機械式時計は自動巻き、手巻きと大きく分けて2種類になります。手巻きは字のごとく手でリューズを回し、動力となるゼンマイを巻き上げる仕組みです(ゼンマイが解ける力を利用して時計を動かします)自動巻きに比べてローターなどが要らないために比較的に時計を薄く作ることが出来ますのでミドル~ハイブランドのラグジュアリーモデルやドレスウォッチ、オールドムーブなどに多いです。
当社で取り扱いのオメガで言いますと代表的なスピードマスタープロフェッショナルは数少ない手巻きのクロノグラフです。このムーブメントはレマニアと言われる名機でありスピードマスタープロはNASAも認めた素晴らしい時計です(現在でもNASAの宇宙飛行士には標準装備されており船外活動では宇宙服の上から付けている画像がよく見られます) 残念ながらこのレマニアの手巻きクロノグラフはもう殆ど他のメーカーでは使われていないのですがオメガは現行でも販売しておりますので興味のある方はぜひお勧めしたい時計です。
Sinn(ジン)の時計で手巻きのモデルと言いますと6100レギュレターや6110などのクラシカルモデルです。この時計のムーブメントは名機ユニタスムーブがベースで使われております(ユニタスとは簡単に言いますと懐中時計などに使われていたムーブメントです)、ユニタスにSinnが手を加えており精度や仕上げなどとても素晴らしい時計となっております。
また手巻きといえばNOMOS(ノモス)も忘れてはいけません。グラスヒュッテで作られる時計で非常にシンプルな時計ですが、数々のデザイン賞を受賞しております。ノモスの多くは手巻き式ムーブメント(プゾーベース)でありここも独自に部品精度や仕上げなどを行い手巻時計好きには目が離せないメーカーだと思います(ミドルクラスの手巻きとしてはNOMOSが間違いなくお勧めです)
手巻き時計のお勧めモデル(個人的には)クロノグラフでしたらオメガスピードマスタープロフェッショナル!!もうレマニアと言うだけで超貴重です。
薄型のシンプルな時計で言いますとノモスのタンジェントやオリオンなど男女問わず人気があります。
少し変わった手巻き式時計だとSinn6100レギュレターが良いですね!これは少し大き目ですがユニタスの特徴を十分に理解したデザインですので納得できます。
そして最後にハイクラスモデルのお勧めは、今年発表されたオメガ デ・ビル「トレゾア」です。ホワイト、イエロー、セドナ(ピンク)の金無垢しかありませんがマスターコーアクシャル搭載の手巻き時計です。オメガ自慢のムーブメントを存分に堪能できる時計だと思います(価格は少しお高めですがそれだけの価値は十分ありますし他のメーカーではできない時計です)さりげない大人の時計が欲しい方にはぜひおすすめしたい時計です。
最近よく間違われている方が多いので時計のいろいろな種類に付きまして説明させて頂きます。
今回はもっともメージャーなクォーツ式に付きまして細かに類別させて頂きます。
上記はいずれもクォーツ式の駆動方式で電池又は内部電池を動力にして動く時計たちです。クォーツ時計はもともと精度が非常に良く、殆どの時計は一日に1秒も狂わないのが特徴です(よく説明書などみると月差±15秒とか書いてあると思います。これは1か月での時刻制度なので機械式に比べれば非常に精度が優れているのが特徴です)
また価格も非常にお値打ちの数百円~数十万、数百万円といろいろありますが比較的に超高額品時計は少ないです。
※クォーツ式の時計では数十万~超高額時計に付きましては、時計の内部の機械よりも外観の宝石や貴金属などがついているので値段が上がるものがほとんどです。