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「2019年11月」に投稿されたブログ一覧 (2/2 ページ目を表示中)

ドイツから戻りました レポート4

フランクフルトの市街 Sinn6060の裏側に刻印されているベアとブル 結構な大きさです

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ゲーテ広場やオペラハウスを歩きながら散策し

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Sinnの直営店の視察です。

メインの広場にありますので、フランクフルトに行く際はすごくわかりやすいところにお店はあります。

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店の中にはもちろんSinnの時計が購入できます。

そして2Fには修理受付がありますのでここでも修理対応して頂けます。

ちなみにカウンターの彼女は日本に留学していたので日本語がしゃべれますよ!(ちょっと難しい言葉や言い回しは分からないと思いますが)

※ ちなみにジンの本社やこの直営店で購入することは可能です(間違いなく本物ですし)でも気を付けて頂かなければならないことは、正規品として日本でのアフターサービス特典が受けられないことです。 マイスタークラブにも加入できません(OH初回無料無し)、定期的なメンテナンスは正規会員価格の2倍となります。(ドイツで購入するば多少安く購入できますが、メンテナンスなど考えると絶対に日本の正規会員サービス&マイスタークラブ登録の方がお得です!!)

※ ドイツ在中の方や毎年のようにフランクフルトに行って自分で対応出来る方は別ですが、、、日本でメンテナンスを考えると必ずメンテ費用が高くなります。

 

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直営店近くの大聖堂です。

そして夕食はこてこてのドイツ料理

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をご馳走になりました。

スープ(コンソメにレバーの肉団子のような感じ)、メインはシュニツェル(カツレツみたい)グラスはアップルワインです。

このアップルワインは危険でしたwww(名物だから飲んでね!と言われて注文しましたが)

、、、気の抜けたアップルジュースにアルコールが入っているのかな?と思いきや、、、ぜんぜん口に合わなかった(ドイツに行った際はみなさんお試しください。言葉では言い表せない味でした)

シュミット社長とはここでお別れして歩いてホテルに帰ります

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夜のライン河 寒かったです(当然ですよね!朝でも寒かったからw)

 

翌日はリューデスハイムに移動して

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雨 激寒かったです、途中のお土産屋さんで手袋買ってしまったぐらい(笑)

ゴンドラに揺られて

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黄色いのはブドウ畑です(収穫を終えたばかりです)

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上に上がるともう霧でぜんぜん景色が見ません笑うしかないw

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寒さにやられてまたドイツ料理専門店で食事(メニューもドイツ語、英語でもないのでぜんぜんわからないけど通訳さんに教えてもらったステーキは美味しかったです。とても180gには思えないボリューム 300g位あるんじゃないかな?)

その後は、ワイナリーで

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素敵なドイツ料理を、、、、ちなみにメインは鹿肉(小鹿)のステーキでした(またステーキ)

数年前に頂いた鹿肉のステーキよりぜんぜん口に合うので食べれますが、、、、なにせ昼もステーキ、前菜もワインもスパークワインも飲んでますので進まないこと進まないこと(笑)

もうお腹がはち切れそうになりました!幸せな悩みかなですね!

 

今回もドイツSinnのスタッフ、日本代理店(ホッタ)さん、そしてご一緒させて頂きました日本全国Sinnの正規販売店様のお蔭で素敵な思い出が出来ました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。

ありがとうございました ダンケシェーン

 

 

 

 

追伸

帰り東京にて食べた立ち食いそば(かき揚げそば)がめちゃめちゃ美味しかった(つゆも全部飲んじゃった)、、、やはり私は日本人です^^

 

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12月31日までジンのノベルティキャンペーン開催中です。

素敵なSinnのロゴ入りパスポートケース&ラゲージタグを頂けますよ!(私も欲しいぐらいのノベルティです)

 

 

 

 

ドイツから戻りました レポート3

続いては

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博士の説明でドライテクノロジーシステムにつきまして教えて頂きました。

ETAから供給されるときにはムーブメント一つ一つ↑のような袋に入って納品されるようです(袋には不純物質が入らないように窒素ガスが充てんされています)

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最初の2枚の画像は時計を真空にして、アルゴンガスを入れてからドライカプセルを入れる機械となります。

そして最後の画像ではケースを切断しドライカプセルが入った状態がよく分かると思います(結構長いでしょ!)

ドライカプセルは博士も色が変わったからと言ってすぐにOHする必要はないと言っておりました。色が変わるのは水分を吸収したあくまでも目安。他のモデルにはこんなシステムはないし、他のメーカーにもドライテクノロジーシステムは無いらしいです。OH時には自動的に交換されますので安心してください。

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ジンの特殊オイル使ったモデルを-45~+80℃の温度検査を全モデル確認してから納品するところがSinnの凄いところ!(普通他のメーカーだと何個かランダムに抜き取り検査をするのが一般的ですが、この温度検査ではムーブメントが良くても針などほんの僅か曲がってしまうことがあるそうです。そんなモデルを弾くために全検査してます)

 

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防水実験

実際に一緒にジンツアーに参加された方の腕時計を100気圧の検査にかける実験をして頂きました。

無事にクリアして何よりでした(笑)

 

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お昼過ぎ(12時を過ぎておりましたが半分ぐらいの人が残って作業しておりました)

ランチタイムではなかったら技術者さんの席は全部埋まるそうです(若そうな人も女性も大勢です。彼らは分担制ではなく、一つ一つ担当制で自分の組み立てた時計を分かるようになっているようです)

 

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そして2Fからホールをみると壺がぶら下がってるのが良く分かりますよね!

なんなんだあのツボは?

 

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ジンの本社にはこのように直接購入するかたの売店があります。

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かなりのスペースがあり、全モデルが陳列しております(日本には未入荷のモデルなんかもあります)

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そして非売品ではありますが

Sinn212KSK コマンド や Sinn142ミッションD1 なども展示されてます。

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3Fから見たホールの壺、、、、、なにかの呪いよけなの?

まさかあれはドイツでは縁起物? (日本のたぬきの置物や招き猫みたいなもの?)

 

 

なんの秘密があるのやらと聞いてみると、、、、

 

「雨漏れがあったところに壺をおいて置いたけど、なんか気に入って飾るようになったんだって」

マジか?って声が出るほど簡単な答えでした(笑) 日本みたいに地震がないから揺れないんでしょうね!

 

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シュミット社長も合流して遅めのランチを頂きました。

(寿司ランチ最高です、かなりヨーロッパ全土で寿司の知名度が上がっている為に美味しかったです)

 

その後はダイバーモデルに合うよ~ とダンドルさんお勧めのこれ↓

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EZM12で採用している簡単にバンドを外すことが出来るアタッチメント付きバンド

※ U1やU2、UXシリーズはもともと大きいのに、このアタッチメントを繋げると余計バンドが長くなる、、、、日本人標準の腕回りの人にはたぶん着けることが出来ないと思うけど、、、、と伝えておきましたが、、、、20mmでも販売するよと、、、、問題はそこじゃない長さです(笑)

 

長いブログで申し訳ありませんもう少しお付き合いくださいませ!

次回はフランクフルト市内のSinn販売店、リューデスハイム、ワイナリーの観光編となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドイツから戻りました レポート2

今回のメイン

Sinnの新社屋のファクトリーツアーの始まりです。

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一番最初の画像の1Fの大きなホールにはなぜか?壺?みたいなものが吊るされております。

 

右側2枚の画像は刻印機 になります。

真ん中の刻印機で字をなぞると、3枚目の画像の奥にある小さな裏蓋やローターなどに刻印できるようです。

 

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次は何度もSinnにお邪魔してる時に拝見したものですが、ハイドロのシリコンオイル注入機となります(もうご存知の方も多いと思いますが2枚目の画像ではシリコンオイルが充てんされている時計とされていない時計の見え方です。右側は完全にガラスと文字盤内の空気が反射して時計内部が見えませんよね!)

一つの時計を注入するのに90分ほど時間がかかります(時計内部を真空状態にして、ゆっくりゆっくりシリコンオイルを注入します。早く入れてしまうと気泡が出やすく失敗の可能性が高くるそうです)

今回はシリコンオイルを手で触る機会がありましたのでもちろん触らせて頂きました。

「えっ こんなに サラサラ」驚くほどサラサラでした。

もっとシリコンオイルが粘性の高い物だと思っていたのに意外な感触です。

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こんなに分厚いサファイアガラスを使用しておりますが、ぜんぜん厚くみえませんよね!

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ETAのクォーツムーブメントです。

※ ETAムーブメントにはかなりのグレード(種類)があり、安いムーブメントをハイドロモデルに入れると、壊れたり割れてしまうことがあるそうです(金額は言われませんでしたがSinnが使っているのはかなり高級なクォーツムーブメントらしいです)

UXのケースにシリコンオイルを入れれば10,000メーター以上の防水性能を誇りますが、クォーツムーブメント自体がそこまで持たないそうですので5000m防水となっておりようです(これでも世界最高の防水時計ですので、他のメーカーには真似できませんよね)

 

そして今回説明してくれた彼の背中と腕に

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HYDROの文字が、、、、分かりやすい(彼はハイドロ職人なんでしょう)

ちなみに他のスタッフにはこのロゴ入りを着て入る方は見えませんでした^^

 

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続いては研磨職人さん

新品のケースやバンドを磨くのではなく、使用した後の物を磨くのでかなり熟練した技術が必要らしいです(時計1個1個に個体差があるので、彼はドイツではなくスイスでこの研磨の勉強をしたと言ってました。ドイツではこのような研磨を勉強するのは難しいそうです)

2枚目の画像で上側半分が磨いてあり、下側半分が磨いていないのがわかりますか?

 

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一番上の画像はインターン生の勉強ルーム(かなり設備が整ってます)

のこりの画像はケースやバンドの仕上げで使われる研磨剤の説明で素材により研磨材を変えているようです。

 

 

長くなりましたので続きはまた次にUPしますね!

 

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私も欲しいパスポートケースです。

 

 

 

 

ドイツから戻りました レポート1

10月末~11月3日までドイツのフランクフルト(Sinnの新しい本社)に行かせて頂きました。

↓フランクフルト中央駅

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出発は羽田から、約12時間ほどでフランクフルト空港に着きます(もちろん直通便でこの時間です、トランジッドがあればもっとかかりますよね!12時間でもお尻が割れそうに痛いです)日本との時差は-8時間なので 午前中に日本を出発して夕方にドイツに到着する感じです(まだ夕方なの?と思ってしまう時差、ドラえもんのタイムマシーンで数時間時間を戻される感覚ですよね!)

 

今回のホテルは以前と同じデザイナーズホテルのROOMERSとなり、フランクフルト中央駅から徒歩5分ぐらいの場所になります。

※ 以前宿泊した時は床がベタベタになったシャワールームが改善されて、今回は床がベタベタにならなくなりました(すこし濡れますが前回とは違いますw 部屋が違うからかも?)

 

今回の旅のお供はSinn U1  です。

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着いたその日はもうクタクタ、すぐに夕食を食べに皆さんで市街に繰り出します(ここで寝てしまうと体が完全に時差ボケになるので)

Sinnさんのツアーではドイツ料理が必ず出ますのでここは絶対に外れが無い中華料理を頂き、ホテルに帰ってバーでお酒を飲んでバタンキュー(時差調整のために飛行機でほぼ寝ないで頑張ったので午後10時には寝てましたね)

※ 実は食事代よりホテルのバーでのお酒代金が高かったのは内緒です(ターキーのロック1杯15~20ユーロぐらいしたかな?もう何杯飲んだのかも覚えてませんけどww)

 

寝るのが早ければ翌日はまぁ目が覚めるのが早いこと1時、3時、6時と目が覚めて(オッサンなので熟睡できません(笑))

時差ボケと闘いながら7時頃にホテルの朝食

近くのマイン河を散策していると丁度朝日が昇る時間でした。

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超絶寒いです(気温は一桁です) 朝からダウンを着てますよ!

その後一人で近所のスーパーに買い物に行きましたが、フランクフルト中央駅の近くでも1区画違うだけでかなり危ないストリートがありました(朝であれなら夜は一人ではヤバいぐらいの危険な場所です)

 

その後は皆さんでSinnの本社に移動(大型の観光バスで移動なので大変楽でした)

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↑以前お邪魔した時は、完成前の建設途中の建物でしたが現在はしっかり稼働しております。

新しい本社は外観も白と黒(Sinnのイメージカラー)の綺麗な建物です。

Sinnの旧社屋は住宅街の中にありましたが、現在は新しい工業地帯にあるため非常に区画も整っており、周りも大きな会社が沢山あります(建設中を含めて)

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ウェルカムドリンクのコーヒーを頂き、お決まりのジンチョコレートを食べて早速ファクトリーツアーに出発です。

※ このチョコレート美味しいのです^^

次回は、ファクトリーツアーの様子をUPしますね!

 

 

 

只今Sinnの時計をお買い上げでSinnのロゴ入りパスポートケース&ラゲージタグをプレゼント中です

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実は私も持ってません このSinnパスポートケース欲しいです^^

 

 

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