モーリスラクロアの正規品と平行品の違いはここでわかります(OHや修理料金が変わりますので大切)
おかげ様で好評を頂いておりますモーリスラクロアのアイコン
世界的に売れているのでもちろん平行輸入商品もかなり販売されてるようです(私もパソコンや携帯にもリタゲ広告がガンガン載ってきます)
間違いなく本物であれば並行輸入商品(平行品)が決して悪いわけではありませんが(改造品や偽物はダメです)、初めて購入される方や今まで日本で購入したことのない方など、皆さん割と知らないで購入されることが多いのでここで簡単に説明させて頂きます(当店のこのブログを読んでる方で平行品を知らない方は見えないと思いますけどw)
現在人気のあるモデルと言えば モーリスラクロアアイコンですよね!
正規品を購入した際、メンテナンスの特約店価格というものが存在します。
「3針の自動巻きモデルのOH料金」
正規品(特約店価格)は27,000円+TAX に対して、平行輸入商品(一般価格)は45,000円+TAXとかなり差が生じます。
「クロノグラフ自動巻きのOH料金」
正規品(特約店価格)は42,000円+TAX に対して、平行輸入商品(一般価格)は70,000円+TAXとなります。
もちろんクォーツモデルも同様に価格差がありますので、モーリスラクロアの時計をお買い上げの際には確認したほうが良いと思います。
もちろん当店は日本の正規販売店ですので当店お買い上げ品は特約店価格でお値打ちにOHや修理が可能です。
※ 海外で購入したり、正規店ではないお店で購入すると一般価格での修理となります。
※ 1回だけでなく、メンテナンスの度に何回でもこの価格差が続きますので結構な支出の差が出ます。
また時計は本物であれば見比べても違いはありませんが、必ず違うところがございます。
それはモーリスラクロアの正規品を購入されると分かりますが、時計販売時には説明書も付きませんよね!(後日、説明書を兼ねた保証書が購入者様に届くような仕組みとなっております)
でも平行輸入商品などはまず購入した時点で説明書を兼ねた保証がが付いております(推測ですが)
↑このような小さな本のようなものが説明書を兼ねた保証書です。これは正規品でも平行品でも付いてくると思います。
↑少しページをめくると、販売日、時計の品番、シリアル、日本の正規販売店の店名、DKSHのスタンプ(この全てが重要)
保証期間は2年間ですが、メーカー保証が切れた後でもOHや修理の際にはこの保証書兼説明書をお持ち頂くと特約店価格での修理となります。
※ 保証期間が過ぎたからと言って捨てないで下さいね!
※ SinnジンもBALLウオッチも正規品はお値打ちに修理が出来ますので皆さん大切に保管してくださいませ!