
アイクポッド
1994年にオリバー・アイク(Oliver Ike)とマーク・ニューソン(Marc Newson)の運命的な出会いによって生み出された、アイクポッド。
のちにアップルウォッチのデザイナーとなるマーク・ニューソンの代表的な作品名「POD」とオリバー・アイクの苗字から命名されました。
90年代半ばに発表された、マーク・ニューソンによるデザインは、一見おもちゃのようにも見える、当時の腕時計の常識を覆す大胆なものでした。しかし、流線形のデザインが織りなす緻密な計算のされた着け心地やスイス製自動巻ムーヴメントを搭載した本格的なこの時計は、瞬く間に世界中の時計愛好家をはじめ、アーティストやデザイナー、シリコンバレーのスターの手首を飾り、一世を風靡したのです。1994年にオリバー・アイク(Oliver Ike)とマーク・ニューソン(Marc Newson)の運命的な出会いによって生み出された、アイクポッド。
ポストモダニズムのビジョンと、円盤のような、流線形の無駄のない美観の出会い…誕生から25年経った今でも、IKEPODは時計業界における、UFOです。
そして今、未来からヴィンテージウォッチは戻ってきました!
2019年、鮮烈な復活を遂げたIKEPOD。
かつてのデザインを再現しつつも、新ブランドオーナーの「IKEPODをより多くの人に、長く愛用してほしい」という強い情熱により、休眠前のIKEPODを知る人からすれば大胆とも言える価格での復活は、「手が届くアートピース」として多くの反響がありました。それでも、機械式の復活を望む声は絶えませんでした。
そして、新ブランドオーナー、クリスチャン=ルイ自身もそれを望んでおり、Megapodの復活はブランド買収時から計画されていました。
世界的プロダクトデザイナー、マーク・ニューソンがデザインした、この近未来的な46mmのアイコンケースに、カルティエやイヴ・サンローランで研鑽を積み、ボーム&メルシエでデザインディレクターを務めたアレキサンドル・ペラルディがオリジナルにオマージュを捧げつつも、よりモダンなダイアルをデザイン。
また、46mmと大振りのケースサイズもエルゴノミクスに基づいた表から裏面に続く曲線がスマートに見せ、実際に腕に着けても実際当たる部分は骨の上に乗るイメージで不快感がないことも世界のトップデザイナー、マーク・ニューソンならでは。新生IKEPODの「サステナブルな価値観」と「価格が審美の基準を表すものではない」という、ブランドの意思をしっかりと示せるように、今回もムーヴメントはミヨタ社日本製自動巻ムーヴメントを使用。
機械式ムーヴメントの腕時計を初めて買う人にも手が届く価格で、腕時計としてもアートピースとしても満足できる一品です。
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