sinn856B と sinn556 の違い
↑ sinn556A.M
↑ sinn856B
上記の画像で見ると、ほぼ同じ顔で何が違うのか?
もちろんスペックとしては、856Bの904Lのスーパーステンレスに傷のつき難いテギメント加工のメタル、Arドライテクノロジー、1000ガウスの耐磁性能など違いが判るのですが、見た目が同じすぎて画像では判別し難いと思います。
556は316Lのバックスケルトン仕様になります。
実際に時計を私が撮影した画像です ↑ Sinn856B
↑ Sinn556A.M
左)856B 右)556A
メタルの素材の艶感が違いますよね! 共に艶消し加工施されておりますが
856Bはマット仕上げで、556Aはサテン仕上げ(ヘアライン仕上げとも言います)となります。
ケースサイズも実は違っており、856は40㎜ケースで、556は38.5㎜ケースとなります。
このように二つ並べて撮影すると、ケースの素材感の違いが分かりやすいと思います(サテン仕上げの方が見た目は少し光って高価な感じがしますが、実は856Bの方が高級なんです)
現在、Sinn856Bもなかなか日本では入荷が少ないのですが、現在当店には商品ございます。
在庫状況&販売価格などはこちら(https://www.tokei-nihondo.com/watches/sinn/854/)からお気軽にお問い合わせください。
※ 先日、約8年ぐらい使用したSinn856の修理をお預かりさせて頂きましたが、ケースやブレスにはほとんど傷がなく綺麗な状態でした(なんとサファイアガラスの方が傷が付いてたくらいです)。これだけ長く使っても傷が付かない時計ケース&ブレスレットは本当にテギメント加工というのは素晴らしい技術だと思います。