Sinnの展示会で日本限定発表されました
以前にもお話させて頂きましたが、9月11日、12日とSinnの日本代理店であります株式会社ホッタさんの展示会が行われました。
毎年行われている行事なのですが、この機会に日本限定の新作を発表することが恒例となっているのか?ことしも2モデルが発表されました。
1作目は
MILITARY TYPEⅣ(ミリタリータイプ4)
日本限定のミリタリーシリーズ第3弾
3弾だけどタイプ4なのは内緒です(笑)(本当はジンのレギュラーモデルがタイプ1と捉えられているらしいです)
今回のモデルはSinn103 B AUTO をベースにクラシックミリタリーウォッチをコンセプトに誕生しました。
そのコンセプトからお馴染みのジンのテクノロジーは搭載しておりませんが、12時間積算計を排除し視認性を追及したのはファーストモデルから続く特徴です。60年代にドイツ軍のミルスペックの条件の一つだったアクリル風防(風防が割れては時計が壊れてはいけないように)を使用しておりますし、9時位置の逆リューズ仕様になっているのもこの限定モデルの特徴のひとつです。日本限定100本(日本でも100本、世界でも100本です)
ケース径41mm、厚さ15.5mm 20気圧防水 価格は330,000円+TAX(11月発売予定)
※ NATOベルトが装着されておりますが、ブラックのカウレザーストラップも1本付属します。個人的にはレザーストラップの画像の方がカッコイイのでは?と思いました。また新たな画像が手に入り次第UPしますね!
そして2作目は
856.FLIEGERⅡ
あれ?どこかで見たような、、、、
そう以前日本限定の856FLIEGERの第2弾(好評の第1段モデルは完売してますが実は当店に1本だけありますので気になる方はぜひお問い合わせください)
今回は文字盤のデザインをオール数字から3.6.9に変更し9時位置にジンの特殊技術のマークを、そして左リューズになっているのです。
※昔のオメガレイルマスターのような雰囲気でカッコイイです。
そしてなんと今回新たな事実が分かりました。
856のテギメントケースは904のステンレスだそうです!! 今までロレックスが使用して今年になってボールウォッチのオハイオで話題となった904ステンレススティール。Sinnはなにも発表しないまま904を使用しておりました(もっと早く言ってよw)
ただしまだブレスのサテン仕上げテギメントは技術的に難しいらしく生産が非常に遅れているようです(従来の856テギメントブレスは316のテギメントブレスらしいです。ケースは904と聞きました)
また来月ドイツ本社に私が行く予定ですので、そのあたりを詳しく聞いてきます。
今回の856FLIEGERⅡの限定数は50本
ケース径は40mm、厚さ11mm と従来と変わらず 価格は340,000円+TAX
※ もちろんジンのテクノロジーである、Arドライテクノロジー搭載(アルゴンガス、ドライカプセル)マグネチックフィールドプロテクションにより80,000A/m(1000ガウスの耐磁)、テギメントテクノロジー
10月発売予定です。生産本数は少なく50本しかありませんので興味のある方はぜひお早目にご予約ください
今回の展示会はSinnマイスタークラブ様(日本のユーザー様)も多く来場されて、ジンテクノロジーの説明やシュミット社長のお話も聞けました。
その後にはSinnの販売店様と日本代理店さん、シュミット社長、営業マネージャーダンドルさんと食事会
久しぶりに私もシュミット社長とツーショット画像を撮らせて頂きました。
今回の日本限定のご予約は受付開始いたします。
気になる方はぜひこちらから→お問い合わせくださいませ!
(早期予約特典あります。当店入荷本数も限られております)