NOMOSの裏側
前回はノモスのサイズに付きまして書かせて頂きましたが、今回は時計の裏側(スケルトンバック)です。
そう↓のノモスセクシーショットをご覧ください!
これはノモスでは一番多く使われているムーブメントで、タンジェントやオリオン、ラドウィグに使われている手巻きαムーブメントです。
ノモスの時計は全般的に薄いですが、当然ながらムーブメントだけならばなお薄いです(ガラスや文字盤、針など入れるとどうしても厚みが必要となりますので)
ちなみにこのムーブメントの厚みはなんと2.6mmと3mm以下なのです(マックポテトより細い まぁ当然ですがw)
グラスヒュッテ独特の3/4プレートにサンバースト、ストライプ、ペルラージュと3種類のパターンで仕上げられており見るだけでもその仕上げの良さにウットリできます(笑)
こんな小さくて薄い時計が21600/hの振動数(1秒間に6振動)でテンプを動かし時刻を刻むのです。
手に入れた方の特権で手巻き独特の巻き上げ感覚やコチコチ音、裏側の動きを堪能できますよ^^