スイスフランが190円を超えてきました。
これが何を意味するか?と言いますと
高級時計の殆どはスイスで作られている、またはスイス製の部品を使っているメーカーが殆どなのです。
※ ドイツ製のSinnでもスイスからパーツを取寄せているのです。
今のところ日本が利上げしなければ、このままスイスフランが上昇していく可能性が高いです。
すると更なる時計業界の値上げの可能性もあります。
でも不思議なもので、価格が上がっても時計は世界的に売れ続けているのです。 不思議ですよね!
これからも時計や車、食品、人件費、光熱費などの値段は上がり続けていくと個人的に思います(それだけお金の価値が弱くなる)、事実ゴールドは22000円に近くなるし、プラチナも8000円から9000円に近くなってます。
複雑な気持ちですが冷静に考えると
「時計は今後安くなることはないのでは? ほしいと思った時が一番安い時」だと思います。
今が高いと思いますが、逆に考えると今が一番安い時ではないのかな? と個人的感想を述べさせて頂きました。
