なぜメーカー修理に出すのか? (前編)
前回の予告通り 今回は「なぜメーカー修理に出すのか?」ですけどすこし前振りを
どんな物でもメンテナンスは必要だと思います。ましてや機械製品は生物と違い自然治癒力なんてありませんので、調子が悪いからといって置いておいても当然時計は直りません^^
皆さん時計のメンテナンスと言いますと大げさな感じがしますが、例えば車にたとえると車検や点検がありますよね!その時には消耗品(オイル類やエレメント、ベルトやゴム類)は交換してますし、他にも悪いところがあれば車屋さんから言われた通りに交換か修理をします(命を預けるものなので最も大切な事だと思いますし定期的に行うことは必要だと思います)これもメンテナンスサービスです。
時計は止まったり壊れたりしても別に命に係わることはありませんが、クォーツ式(電池式)の時計でも、機械式の時計でも絶えず歯車など時計の内部は動いているのです。どんな物でも可動部分があれば動きが悪くなったり、止まってしまったりします。そうなる前に定期的にメンテナンスをすることで未然に防ぐ確率が上がります(これがオーバーホールです。まぁ定期的にOHをしても壊れてしまったり、調子が悪くなることもありますがかなり確率が低くなりますし壊れた時のダメージも少ないです)
前振りが長くなってしましましたがここでようやく「なぜメーカー修理に出すのか?」と書きたいところですが長くなってしまったので次に書きます(もともと文章能力に乏しいのに無理して書いてます(笑) まぁ他の仕事で色々と手が止まってしまい話の内容もおかしいところが多々あると思いますが温かい目で見てやってください)
次回こそ「なぜメーカー修理に出すのか?」をお届けします(予定ですw)