従来であればこのボーナスシーズンには各社NEWモデルが販売されているのですが、今年は新型コロナの影響で生産が遅れ入荷自体が遅れてます。
来週から当店でもSUMMERセールを企画しておおりますが、今年発表されたNEWモデルは、残念ながらまだ並びそうにありません。
「NIHONDO SUMMERセール」
7月11日から8月31日まで
期間購入特典もございますのでご期待ください!
従来であればこのボーナスシーズンには各社NEWモデルが販売されているのですが、今年は新型コロナの影響で生産が遅れ入荷自体が遅れてます。
来週から当店でもSUMMERセールを企画しておおりますが、今年発表されたNEWモデルは、残念ながらまだ並びそうにありません。
「NIHONDO SUMMERセール」
7月11日から8月31日まで
期間購入特典もございますのでご期待ください!
個人的に一番時計に詳しい時計雑誌として非常に勉強させて頂いている雑誌です(掲載されているのは高価な時計が多くてびっくりします)
第89号7月号になんとSinn103の特集がございます。
詳しいことは雑誌を観て頂ければわかりますが、1960年代からの103の歴史など私も知らない情報が沢山掲載されております。
一つだけ言えることはジンでも現行販売されてる、Sinn103B.AUTOやSinn103B.SA.AUTOは殆どその当時のままの姿で(マイナーチェンジは施されてます。でも特に1980年代からは30~40年以上)販売されているのが分かります。
パイロットクロノグラフとしてはかなり完成度の高いジン103シリーズ(個人的には356も同様に思えます)
103B.AUTOベースモデルのミリタリータイプⅣ(日本限定モデル)
Sinn103B.AUTO
一度クロノスの雑誌を観る機会がありましたらぜひご覧頂きたい記事内容になっております。
本日のニュースであまりにも驚いたのでここで書かさせて頂きます。
アメリカでコロナ感染数異常!!
一日の発症数がなんと4万人、、、、4百人でも、4千でもなく、、、4万人とは規模が違い過ぎる。
もちろん広大な土地や人口があるのは分かっているのですが、アメリカの人口は3億3千万ぐらい(日本の約3倍)、日本は一日100人ぐらいの発生でこんなに大きなニュースになっているのに、アメリカの発症数と同じぐらい日本でも発症したら一日に1万人越えの数字となりますよね!(ヤバすぎます)
現在日本でもいろいろ騒がれてますが、こんな感じではとても国をまたぐ移動は到底できそうにありません。実際今年のバーゼルも中止となりましたよね!
そして皆さんもご存知の通り、時計の世界最大の展示会である「バーゼルワールド」がなくなりました(一部では延期と言ってますが)
世界で一番大きな時計グループ「スウォッチグループ」が脱退し、そこから芋づる式に今年は「ロレックス」「パテック」「シャネル」「ショパール」「チューダー」「ホイヤー」「ゼニス」「ウブロ」「ブルガリ」、そして日本のメーカー「セイコー」「カシオ」までも脱退表明
こんなメジャーなブランドが抜けたら開催しても魅力ないですよね!
今後は各グループやメーカー個別で新作の発表や展示会などが行われると思います。
またニュースや情報があれば記載させて頂きます。
それにしてもコロナの影響はまだまだ続きそうです、皆様もお気を付けくださいませ!
前回でブログでオーバーホールの費用を大まかに記載しておきましたが、正規品のオーバーホールはやはりお得です。
例えば、Sinn603 EZM3の場合は3針モデルなので正規品で24,000円+TAXでオーバーホールが可能です(部品交換無しの基本料金)
ですがこの時計には皆さんご存知の通り、ドライテクノロジーシステムが搭載したモデルですよね!
Ar(アルゴンガス)交換、ドライカプセル交換、もちろんSinnの特殊オイルをしようしてオーバーホールしてこの価格なんです(樹脂製のパッキン類もメーカー独自の物を使うことが多いです。たかがパッキンといえども汎用品のパッキンでは従来の防水性能が保てなくなりますのでご注意ください)
※ Sinnドライテクノロジーシステム搭載モデルはオーバーホールの基本料金でそのまま交換してくれるのです。
メンテナンス後にはまた2年間のメーカー保証付きますし、2年を過ぎた後の2年間にオーバーホールをすると基本料金が10%割引されるギャランティーが付きます。
実店舗の修理専門店さんやWEBでも受け付けてる時計の修理専門店でも、大体3針のこのクラスの修理だと2~3万円はかかると思います。もちろんドライテクノロジーはメーカー(メーカーが認めた代理店)でしか交換できないものなので、同じ金額かそれ以下で安心のメーカー修理が出来るのは正規品Sinnの特権ですよね!
※ SinnでもセリタやETAムーブを使っているものが殆どですが、メーカーのオリジナル技術やリューズ、文字盤、針などのパーツは供給しておりません(メーカーが認めた代理店には、メーカーより純正のパーツが供給されそこで修理できます)
「なぜ部品が手に入らないの?」「なんで供給しないの?」といいますとパーツを市場に供給するとそのパーツでコピー商品が作られたり、改造品や模造品が出てしまうことがある為だと思います(何年もかかって自社で一生懸命開発した技術やパーツを簡単には手放しませんよね!)
並行輸入商品が悪いとは思いませんが(それを分かって購入される方はぜんぜん問題ありません)、でも時計を維持していく上でのメンテナンスや保証などをみると、購入コストが違っても完全に正規品に軍配が上がると思います。
もちろん正規店でもしっかりとアドバイスが出来たり、メンテの相談できるお店で購入することをお勧め致します。
最近良く聞かれます質問に対してここでも説明させて頂きます
Q) 時計のオーバーホールの金額は?
メーカーにより違いますが
○ Sinnの場合は3針モデル正規品で24,000円+TAX~(平行品の場合は48,000円+TAXと2倍の価格差があります)、またクロノグラフは39,000円+TAX(平行品の際は、78,000円+TAXと2倍になります)
○ BALLウォッチのオーバーホールも正規会員価格と違いが2倍あり、3針モデル正規会員価格は20,000円+TAX~(平行品は40,000円~)クロノグラフは、正規会員価格30,000円+TAXのところ(平行品は60,000円+TAX)となります。
○ そしてモーリスラクロアにも実は正規品、平行品の価格差があります。3針モデルの自動巻きでは正規会員価格は27,000円+TAXにたいして平行品は45,000円+TAXとおよそ1.7倍の価格差が生じます。 またモーリスラクロアの特徴として、バンド代にも正規価格の適用がされますので平行輸入商品を購入するかなりコストがかかってしまいます。
Q) オーバーホールの頻度は?
○ メーカーは3年~5年を推奨しているメーカーが多いです。メーカーや特殊な機構を搭載したモデル(オメガのコーアクシャルなど)は8年~10年ぐらいが目安です。 もちろん使われる方により時計の状態がかなり変わりますので一概にはいえませんが、水分や良く汗をかかれる方、ダイバー時計でも海や川、プールやシャワーなどよく使われる方は早目にオーバーホールしたほうがお勧めです。
理由は簡単、必ず時計にはパッキンが使われております。見た目は綺麗な状態でもリューズや裏蓋のパッキン類は樹脂製のものが殆どですので劣化してしまうのです。防水の強い時計でもパッキンが傷んでいればじわりじわりと水分は浸透していき時計の中に入ってしまうのです(たまにメーカーに見積もりを出した際に「ケース腐食によりケース交換しないと非防水扱いとなります」とコメントがつくことがあります。特に少し前のロレックスやセイコーの時計に多いです)
Q) どんな時計もオーバーホールしてくれますか?
○ 基本的には当社が扱っているメーカー、ブランドですが、以前当社でも正規で扱っておりましたロレックス、オメガ、ノモスなどもちゃんとメーカー修理対応できますのでお気軽にお申し付けください(他店購入品や平行品でも大丈夫です、ノモスは正規品の保証書があると会員価格で修理が出来ます)
時計はどうしてもメンテナンスが必要です、もちろんクォーツ式(電池式)の時計も同様です。
せっかく気に入って購入した時計は長く使いたいですよね!
常連のK様、S様にまた美味し物を頂きました
きな粉ロールケーキめちゃめちゃ美味しかったです、いつもご遠方の所ご来店頂き、また素敵なお土産まで頂きありがとうございます。