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蔵出しWatch! Sinn556限定モデル

SOLD OUT?

I様お買い上げありがとうございました

いつもこの超ひとりごとをご覧頂き誠にありがとうございます。

日頃よりこのページをご覧頂いていらっしゃるお客様を優先し、この蔵出しウオッチをご案内させて頂きますね!

(本日より11月30日までは店頭でも隠してありますので、ご来店頂いた際はお声をかけてください。もちろん通販も可能です)

sinn556m30

Sinn556 アビエーション M-30  限定モデル 定価160,000+TAX(172,800円税込) です。

この556アビエーションはMONOマガジンで30本(シリアル入り)販売し、70本は日本Sinn正規販売店で販売された時計となります(合計100本限定)

556のスペックはそのままで、逆リューズ仕様にし文字盤&針の配色も非常に珍しいモデルとなります(人気もありましたのでお探しの方もいらっしゃると思います)

定価も以前のままなのでメタルブレス仕様で、160,000円+TAX とは目からウロコ状態ですよね!(当店販売価格はお問い合わせください)

ご案内できるのは1本限りです。完全に早い者勝ちとなりますのでご希望の際はお声をかけてくださいませ!(12月1日より当社HP上や店頭にも並べさせて頂きます)

SOLD OUT

Sinn556m30c

 

 

 

時計の電池

時計には色々な電池があるのはご存知だと思います。

特に自分で簡単に変えることのできる掛時計や置時計ですと、機械に強くない女性やお年寄り、お子さんなどでも簡単に交換できますよね!

でもお気を付けて頂きたいことがあります。

時計電池

↑の電池は同じサイズの単3電池(どこの家庭でも一度は見たことがあるサイズ)と呼ばれているものですがどこが違うか分かりますか?

左側のゴールド電池はアルカリ電池とよばれ

右側の赤い電池はマンガン電池なんです。

※同じメーカーのパナソニックの単三電池でも違います

 

同じサイズも使い方が違い違うものを入れてしまうと本来の性能が発揮できないものが多いです。

例えば↓の目覚まし時計

目覚まし時計

 

電池のところにアルカリと書いてあるのがわかりますよね!

この時計にマンガン電池を入れてしまうと音の鳴りが弱かったり、早く時計が止まったりします(一応動くには動きます)

反対にマンガン電池を入れないといけない時計にアルカリ電池を入れてしまうと時間が合わなかったり止まってしまう可能性が高いです。

 

このような単三電池を購入する際は、スーパーやコンビニ、電気屋さんなどで購入される方がほとんどだと思いますが、残念がらそういう店にはアルカリ電池やオキシライトなどの強力な電池しか販売していないと思います(音を出したり光ったりする物にはそういう電池が良いのです。時計は比較的弱い電力を一定的に必要とするものが多いので特に古い時計はマンガン電池の使用率が高いです)

 

また置時計や掛時計の中には一つの時計の中でもマンガンとアルカリと2種類使われるものもあります。大体そういうものは音を出したり振り子やカラクリを動かしたりするものをアルカリ電池、時計だけはマンガン電池というパターンが多いですのでお気を付けください。

 

画像のようなアルカリ電池を買おうと思うとやはり時計屋さんで購入することをお勧めします。

 

ちょっとブレイク

以前の超・独り言でも少し話したことがありますが、最近は日本酒を晩酌で頂いております。

お酒には詳しくないのでとりあえず近くの酒屋さんで購入し色々と試してみました。

条件としては「なるべく飲みやすく、そこまで高くないもの(毎日飲むので)」です。

 

そしてようやく見つけたのがこれ

ga1

久保田 千寿   まぁやはり人気の定番中の定番!(右上に移っているシャア専用湯呑は3倍の量が入りますw)

一升瓶で買ったほうがお得ですが冷蔵庫に入らないのと、保管するスペース、捨てる際の空き瓶問題がネックで購入する際は必ず4合瓶サイズにしております。

 

問題は食後に、小さいアイスクリームとおつまみ(画像は焼き芋)とお酒を頂きますので(お酒は強くないので1日1合ぐらいです)・・・・・最近お腹周りが気になります。

ポテトチップスなども大好きなのであると食べてしまいます><・・・・・何か良いおつまみはないでしょうか?

またお酒も色々と試してみますので、皆様美味しい「日本酒&おつまみ」がありましたらご紹介ください (日本酒はお値打ち価格でやや辛口が好きです)

Sinnのテギメントの実力 その2

前回の続きSinnの特殊技術 「テギメント」に付きまして説明させて頂きます。

sinn U1

↑の時計は私の愛用しております Sinn U1 です。もうかれこれ8~9年ぐらいなるのかな?(そろそろ2回目のOHの時期です)

この時計はまたまた特殊なUボートメタル(特殊鋼)を使用しております。ベゼルには説明させて頂いておりますテギメント加工が施しておりますので傷が殆どわからないと思います。これだけ長く使用しても全然傷が目立たない(たぶん私も肉眼で見る限りは付いてません)のは凄いですよね!

通常のステンレススチール(高級時計に良く使われる316)は 約200Hv

純チタンは 約130~200Hv

チタン合金(64チタン)は 約300Hv

1円玉(アルミ)は 約45Hv

10円玉(青銅)は 約130Hv

カッターナイフなどは 850Hv

高級時計や指輪などに良く使われる18金(K18)は 約120Hv (この数値を見ると金の時計は傷が付き易いのが分かりますね)

セラミック(種類があるので一概ではありませんが)は 約1500Hv~

上記はあくまでも参考程度のHVだと思って頂ければと思いますが、Sinnのテギメント加工を施したものはなんと1200Hv以上となります(これまた凄いですよね!)

(Hv=ビッカーズで硬度の単位です)

※ ちなみにテギメントされたケースやベゼルでも凹み傷(打痕キズ)は付きます。陶器やセラミックは凹み傷が付かない代わりに割れてしまいますよね!

 

時計のスリ傷が気になる方にはSinnの時計(テギメント加工が施されたもの)がお勧めです。

テギメントを施した時計はSinnの時計では沢山種類がありますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!

Sinnのテギメントの実力 その1

Sinnの時計にはテギメント加工を施したモデルが存在します。

テギメント(TEGIMENT)加工とは、特殊な表面硬化技術により保護層(ラテン語で「tegimentum」)を作り、キズ防止を大幅にアップさせられる加工のことを言います。

ステンレススチールもSinnが使うUボートメタルもチタンもこのテギメント加工を施すことにより飛躍的に傷に強くなります(あくまでも傷が付きにくくなるのですが、絶対に付かないことはありません)

sinn756

↑の時計はSinn756(私物です) テギメント仕様です。

sinn756a

↑のようにマイナスドライバーで引っ掻いても傷が付きません。凄いですよね!!

店頭にご来店頂きましたお客様にも試して頂く事がありますが、本当に傷が付きませんので皆さんビックリされます(マイナスドライバーのほうが負けてしまいます)

次回は私の愛用していますU1の画像をUPさせて頂き、テギメント加工の続きを説明させて頂きます。

 

Sinnの曜日は何語なの?

Sinnの時計をお持ちの方(曜日表示付モデル)はもうご存知だと思いますが、日本に入荷しているSinnの時計のカレンダーはドイツ語となります。(アメリカ輸出モデルなどの場合は英語表記となりますが日本に正規で入荷しているものはドイツ語カレンダーです)

sinn103 testaf

↑の時計(sinn103 testaf)カレンダー表記では「MON」にはとなっておりますが実はMontag(モンターク)月曜日なんです。

sinn917

↑の時計(sinn917)では「SAM」英語では解りませんよね!これはSamstag(ザムスターク)土曜日となります。

月=MON(Montag) 英語表記だと 月=MONで同じ

火=DIE(Dienstag) 英語表記だと 火=TUE(全然違うので注意)

水=MIT(Mittwoch) 英語表記だと 水=WED(全然違うので注意)

木=DON(Donnerstag) 英語表記だと 木=THU(全然違うので注意)

金=FRE(Freitag) 英語表記だと 金=FRI(似てるので大丈夫)

土=SAM(Samstag) 英語表記だと 土=SAT(似てるので大丈夫)

日=SON(Sonntag) 英語表記だと 日=SUN(似てるので大丈夫)

こうやって見るとなんとかローマ字読みで読めそうでしょ!基本「火、水、木」さえ覚えてしまえば殆ど英語表記に似てますのでなんとかなります。

さすがSinnですね!カレンダーまでドイツ語の表記の時計なんてなかなかありませんよ!(こんなところがまたまた渋い Sinnの魅力の一つです)

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