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時計の電池

投稿日: 2014年11月25日

カテゴリー: 超ひとりごと

タグ:

時計には色々な電池があるのはご存知だと思います。

特に自分で簡単に変えることのできる掛時計や置時計ですと、機械に強くない女性やお年寄り、お子さんなどでも簡単に交換できますよね!

でもお気を付けて頂きたいことがあります。

時計電池

↑の電池は同じサイズの単3電池(どこの家庭でも一度は見たことがあるサイズ)と呼ばれているものですがどこが違うか分かりますか?

左側のゴールド電池はアルカリ電池とよばれ

右側の赤い電池はマンガン電池なんです。

※同じメーカーのパナソニックの単三電池でも違います

 

同じサイズも使い方が違い違うものを入れてしまうと本来の性能が発揮できないものが多いです。

例えば↓の目覚まし時計

目覚まし時計

 

電池のところにアルカリと書いてあるのがわかりますよね!

この時計にマンガン電池を入れてしまうと音の鳴りが弱かったり、早く時計が止まったりします(一応動くには動きます)

反対にマンガン電池を入れないといけない時計にアルカリ電池を入れてしまうと時間が合わなかったり止まってしまう可能性が高いです。

 

このような単三電池を購入する際は、スーパーやコンビニ、電気屋さんなどで購入される方がほとんどだと思いますが、残念がらそういう店にはアルカリ電池やオキシライトなどの強力な電池しか販売していないと思います(音を出したり光ったりする物にはそういう電池が良いのです。時計は比較的弱い電力を一定的に必要とするものが多いので特に古い時計はマンガン電池の使用率が高いです)

 

また置時計や掛時計の中には一つの時計の中でもマンガンとアルカリと2種類使われるものもあります。大体そういうものは音を出したり振り子やカラクリを動かしたりするものをアルカリ電池、時計だけはマンガン電池というパターンが多いですのでお気を付けください。

 

画像のようなアルカリ電池を買おうと思うとやはり時計屋さんで購入することをお勧めします。

 

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