目覚まし時計の電池は早目に交換しましょう
皆さん朝起きるのに目覚まし時計をお使いの方は沢山お見えになると思います(スマホの方もいらっしゃると思いますけど)
もちろん私も目覚まし時計を使っております。
目覚まし時計自体はそんなに高価な物はありませんし、電池も単三などどこでも手に入りやすいものが多いと思います。
一概に電池の寿命が何年持つか?それは時計のモデルや音の鳴らせ方などにもかなり違いがありますのでなんとも言えませんが大体1年ぐらいでの交換をお勧め致します。
「遅刻してはいけないときにいざ目覚ましが鳴らない!そんなことは出来るだけ避けたいですよね。」
基本電池電圧が下がると音が若干小さくなりますが、毎日使っているとその違いにはまず気が付きません(電子音、ベル音の物は電圧が下がると音が小さくなります)。腕時計では電圧が下がると2秒発信、5秒発信と秒針がステップに刻みますので分かりやすいのですが、目覚まし時計にはたぶんそのような機能はありません。すこしでもおかしな動きがあれば電池を換える、それでもおかしい時は時計を交換したほうがおすすめです。
※ 時計の針は動いていても鳴らない可能性は十分あります(音を鳴らすのは電池の消費が大きいので、針だけ動いているけど音が鳴らない時計はまず電池交換をしましょう)
※ 充電式の電池はお勧めしません。エコなのはわかりますが充電式の電池は電圧の低下がはやいように思われます。通常のアルカリ電池交換しましょう(古い時計にアルカリ電池を入れると時間が正確に刻まなくあります。その際はマンガン電池を入れましょう)
※ 買い置きの電池はなるべく使わないように! 電気屋さんで沢山買うと安く買えますが電池は放置(買い置き)しておくと放電する性質があります。できるだけその都度新しいものを交換しましょう。
※ いろいろな電池がありますがメチャ高い電池とそんなに性能は変わりません、時計は強烈な力を必要とするものではありませんので国産メーカーの電池であれば特別高価な物を買う必要はないと思います(「高いから良い」「長持ちする」と思いがちですがたぶんそんなに変わりませんのでこまめに交換しましょう)
今回は目覚まし時計の話でした。