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Sinn正規品のオーバーホールはこんなにお得

投稿日: 2020年6月23日

カテゴリー: ブログ

タグ:

前回でブログでオーバーホールの費用を大まかに記載しておきましたが、正規品のオーバーホールはやはりお得です。

 

例えば、Sinn603 EZM3の場合は3針モデルなので正規品で24,000円+TAXでオーバーホールが可能です(部品交換無しの基本料金)

ですがこの時計には皆さんご存知の通り、ドライテクノロジーシステムが搭載したモデルですよね!

Ar(アルゴンガス)交換、ドライカプセル交換、もちろんSinnの特殊オイルをしようしてオーバーホールしてこの価格なんです(樹脂製のパッキン類もメーカー独自の物を使うことが多いです。たかがパッキンといえども汎用品のパッキンでは従来の防水性能が保てなくなりますのでご注意ください)

※ Sinnドライテクノロジーシステム搭載モデルはオーバーホールの基本料金でそのまま交換してくれるのです。

メンテナンス後にはまた2年間のメーカー保証付きますし、2年を過ぎた後の2年間にオーバーホールをすると基本料金が10%割引されるギャランティーが付きます。

 

実店舗の修理専門店さんやWEBでも受け付けてる時計の修理専門店でも、大体3針のこのクラスの修理だと2~3万円はかかると思います。もちろんドライテクノロジーはメーカー(メーカーが認めた代理店)でしか交換できないものなので、同じ金額かそれ以下で安心のメーカー修理が出来るのは正規品Sinnの特権ですよね!

 

※ SinnでもセリタやETAムーブを使っているものが殆どですが、メーカーのオリジナル技術やリューズ、文字盤、針などのパーツは供給しておりません(メーカーが認めた代理店には、メーカーより純正のパーツが供給されそこで修理できます)

 

「なぜ部品が手に入らないの?」「なんで供給しないの?」といいますとパーツを市場に供給するとそのパーツでコピー商品が作られたり、改造品や模造品が出てしまうことがある為だと思います(何年もかかって自社で一生懸命開発した技術やパーツを簡単には手放しませんよね!)

 

並行輸入商品が悪いとは思いませんが(それを分かって購入される方はぜんぜん問題ありません)、でも時計を維持していく上でのメンテナンスや保証などをみると、購入コストが違っても完全に正規品に軍配が上がると思います。

もちろん正規店でもしっかりとアドバイスが出来たり、メンテの相談できるお店で購入することをお勧め致します。

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